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ダイエット中の太らない回転寿司の食べ方
「ダイエットをしていても、やっぱりお寿司は食べたい!」
夏は暑くて食欲がなくなりがちですが、お寿司なら・・・と思う人も多いはず。
でも、お寿司は小さくて食べやすいので、ついつい食べ過ぎてしまいがち。
一皿100円で販売している回転ずしなら、金額をそれほど気にせずに食べられるので、どうしても欲張ってしまいがちです。
でも、食欲のおもむくままに食べていたら、たいへんなことになってしまいます!
あとで焦って過酷なダイエットに手を染めるよりも、初めから「太らない食べ方」で回転ずしを楽しむようにしましょう。
ダイエッターでも楽しめる回転ずしの食べ方
ダイエッターでも楽しめる、回転ずしの食べ方をご紹介します。
まず、ネタをカロリー別に3つのカテゴリに分けます。
低カロリーの寿司ネタ(2カンで60〜90kcal)
低カロリーの寿司ネタ(2カンで60〜90kcal)はタコ、イカ、つぶ貝、ロコ貝、ミル貝、ほっき貝、とびっこ、うに、ねぎとろ、蒸しエビ、カズノコ、カニ、イカ納豆、ホタテ、あなご、甘エビ、あなご、かれい、はまち、えんがわ、ひらめなどです。
中カロリーの寿司ネタ(2カンで105〜150kcal)
中カロリーの寿司ネタ(2カンで105〜150kcal)は、サーモン、卵、筋子、さば、いくら、中トロ、おしんこ巻き、納豆巻き、かっぱ巻き、あじ、まぐろ、かつおなどです。
高カロリーの寿司ネタ(2カンで160〜210kcal)
高カロリーの寿司ネタ(2カンで160〜210kcal)はツナサラダ、かにサラダ、ネギトロ巻き、摘花巻、かんぴょう巻き、大トロ、うなぎ、いなりなど。
一般的に、「巻物」は高カロリーになりがちなので要注意です。
かっぱ巻きも、かんぴょう巻きも、カロリー高いです!
このカテゴリ分けを参考に、
・低カロリーネタを4皿
・中カロリーネタを2皿
・高カロリーネタを1皿
→合計7皿
食べるようにします。
これなら、合計600kcal前後に抑えられます!
ダイエットをしているからといって、美味しいものをガマンしてばかりじゃつらいもの。適度に楽しみも取り入れつつ、長く続けられる方法が一番ヤセ効果を出せるのです。
7皿でも満腹感を得られる工夫
とはいえ、7皿だけ食べておしまい、というのはガマンがいるかもしれません。
そんなときは、7皿でも満腹感を得られるように工夫しましょう。例えば、次のような方法がおススメです。
まず味噌汁を注文
基本ですね。お寿司ばかり食べていたら、カロリーオーバーするのは当たり前です。食べ過ぎないように、まず味噌汁を注文しましょう。
来るまで先にお寿司を食べていても良いですが、到着したら味噌汁で休憩して。
一皿食べたら休憩する
お寿司屋さんには美味しいお茶が置いてあります。一皿ごとに、お茶で休憩して。お腹が膨れて食べ過ぎ防止になります。
回転するベルトを見ない
次々運ばれてくる寿司ネタを見ていると、つい手を伸ばしたくなってしまうもの。
好きなネタが運ばれてこようものなら、皿数をセーブするどころじゃなくなってしまいます。一緒に食事をしている人の方を見て、会話に集中しましょう!
白身魚や貝類を中心に
イカ(1カン40kcal)ひらめ(1カン40kcal)などなるべくカロリーの低いネタを選ぶようにしましょう。