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女性ホルモンの影響による不妊症
女性ホルモンは、さまざまな年代の方の健康や美容に大きな影響を与えます。
その中でも、近年とても注目されているのが、不妊症です。
結婚して子供がほしいのに、なかなか授からないご夫婦が増えています。
不妊症の原因は、さまざまです。
男性に問題があるケースもありますし、女性に問題があるケースもあります。
その中の、女性の不妊症の原因で多いのが、女性ホルモンに関するトラブルです。
女性ホルモンと不妊症の関係
そもそも、女性ホルモンは妊娠出産することを主な目的にして、分泌されるホルモンです。
ですから、女性ホルモンになんらかの異常があった場合には、妊娠ができないことがあります。
現代は、女性を取り巻く環境が大きく変化しています。
そんな苛酷な環境が、女性ホルモンに影響を与えて、妊娠出産できない女性もかなり増えています。
今回は、そんな女性ホルモンと不妊症の関係について考えてみましょう。
どうして、そんな不妊症が今増えているのか、その原因を考えていきます。
不規則な生活が、女性ホルモンを壊す・・・
今、多くの女性が、仕事を持っています。
そういう環境では、どうしても不規則な生活になりがちです。
食事を食べる時間がなかったり、睡眠不足にもなるでしょう。
そんな中では、あなたの女性ホルモンもピンチです。
女性ホルモンは、今日いい食生活をしたからといって、すぐに立派になるわけではありません。
何年も、何十年もの間の積み重ねによって、立派な女性ホルモンが分泌されるのです。
ですから、長年にわたって不規則な生活をしていると、今赤ちゃんがほしいからといっても、すぐには授からないことがあります。
これが、多くの女性を悩ませているのです。
あなたは、大丈夫でしょうか?
子供がほしいと思ったときに、後悔しても遅すぎますね。
早いうちからあなたの体をいたわって、女性ホルモンのことを気をつけたいです。
お酒は女性ホルモンの天敵
近年、お酒を飲む女性が増えてきました。
しかし、あまりお酒を飲みますと、女性ホルモンに悪影響を与えることが、各種の研究で分かっています。
それはつまり、女性ホルモンが「酔っ払った」状態になってしまうのです。
そんな酔っ払った女性ホルモンでは、正常な妊娠出産ができなくて、不妊症の大きな原因になります。
正常な女性ホルモンを分泌させて、正常な卵子を作ることが重要です。
お酒の場合も、今日断酒したからといって、明日からすばらしい卵子になってくれるわけではありません。
お酒の影響も、何年、何十年にわたって続いていくものです。
ですから、あなたが今大量にお酒を飲んでいたら、そのお酒の成分は、あなたの卵子を酔わせてしまっています。
これでは、正常に妊娠出産ができないです。
赤ちゃんがほしいときに、授からないのは、本当につらいです。
ですから、いざというときのためには、あなたの女性ホルモンを守りたいですね。
そのためには、日ごろからの節制を心がけて、体に負担がかからないようにしましょう!
今から、女性ホルモンが元気に活発になってくれるように、注意していくことが大切です。