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チークを使って小顔メイク
「チークって、どうやって入れていいのか分からない・・・」
「厚化粧に見られそうで、つけられない・・・」
と思ったことはありませんか?
チークは、他のコスメに比べて、苦手意識を持つ人が多いようです。
確かに、チークはうまくやらないと、厚化粧に見えてしまったり、顔が大きく見えてしまったりします。 でも、チークは小顔に見せるのにとっても役立つアイテムなのです!
チークの使い方・テクニックさえマスターすれば、顔全体を引き締めて、小顔に見せられます。
チークの使い方
チークを入れる場所
まずはチークを入れるべき場所を知っておきましょう。
顔を半分に分け、黒目の下から顎までの直線をイメージします。そこを3等分した上の点が、チークの始点です。小鼻のふくらみの始まりの横、口角の横くらいの場所です。
ここさえ押さえておけば、チークで失敗しません!
チークのつけ方
チークを入れる場所が分かったら、次はつけかたです。
ちなみに、チーク初心者は、コーラルオレンジがおススメです。日本人の肌になじみやすい色だからです。慣れてきたら他のカラーにもチャレンジしてみましょう。
1.チークをブラシにとる
チークをブラシの表面に取った後、ティッシュの上で表面の余分な粉を払い落とします。
「もったいない」と思わないで。取ったチークをそのまま肌に載せてしまうと、色むらの原因になってしまいます。失敗してまたやり直すことを考えたら、軽くはたくくらい、仕方がないですよ。軽くはたいておくと、一度に濃くならないので自然な感じに仕上げられます。
2.チークを入れる
チークの始点と横耳の間に、横長の楕円形を描くようなイメージをもちます。
耳横から始点に向かってななめ下向きに3回、ブラシを動かします。 今度は反対に視点から耳横に向かってななめ上向きに2回。
ここでのポイントは、
★一度に丸く入れようとしない
★チークの粉を途中で足さない
ということです。特に粉を足してしまうと、不自然な感じになってしまうので要注意です。
ここまでで、かなり顔色に自然な明るさが加えられました。
次にシェーディングパウダーを使って、顔に陰影をつけてみましょう。
3.シェーディングパウダーを入れる
カラーはマットなものがおススメです。黒すぎる色や、パール入りは、顔を大きく見せてしまうのでNGです。
シェーディングパウダーをブラシに取り、ティッシュの上で軽く払って余分な粉を払い落とします。これはチークの時と同じです。 フェイスライン全体に、さっとブラシを動かします。前髪の生え際全体にもブラシを動かすと、おでこの大きさをカバーできます。
ここでおさらいをしておきましょう。
チークを使うときに注意するのは、
★視点をマスターする
★チークは一度にぜんぶ入れないようにする
★チークの後は、シェーディングで陰影をつける
という点です。これらのことを忘れないようにすれば、誰でもチークで小顔効果を出すことができます。
小顔になるとファッションもキマるようになるので、ぜひマスターしたいですね!